皆さん、こんばんは!はぴふぁみ園長です。
先日10月に行われた「兵庫県弁護士会尼崎支部」様、主催の東日本大震災により
避難されている方、影響を被った方を対象にした弁護士による相談会が
今月も西宮市大学交流センターにて行われ、その会場内での託児ルームの運営を行ってきました。
今回は福島県と千葉県から避難してきた子供たちでした。
福島県のこども達は3姉妹、地震後直ぐに関西に避難してきたそうです。
避難後は親御さんや祖父母さんに関西のさまざまな名所を巡ってきたようで、
岡山城、姫路城、大阪城・・・あれ?お城好き?(笑)
その他、USJ、六甲牧場等などいろんな所での思い出話をしてくれました。
地震により、生まれ故郷にいつ戻れるか分からない状況の不安な子供たちに
少しでも多くの経験をさせてあげたいという親心を垣間見た気がしました。
本当にこの子たちが生まれ育った町に戻れる日はいつになるのかな~。
こども達は子供たちなりに小さな心でいろんなことを感じているんだろうな~。
そんなことを考えると胸が痛かったです。
そんな中でも、こども達は元気、元気!お絵描きにボーリング、かんれんぼ、最後は鬼ごっこで走り回っていました。\(^^)/
おいおい!転ばないでネ・・・。。
兵庫県弁護士会・尼崎支部様
今回も素敵な出会いに心より感謝致します。。