こんにちは^^よしみ先生です☆
先週の日曜日に、保育士4人で中央消防署栄町出張所へ行って来ました!
なぜ消防署出張所?と思われる方も多いと思いますが・・・・
市民救命士講習会「普通救命コースⅠ」を受講してきました^^
「普通救命コースⅠ」とは、
呼吸や心臓が止まったときに必要な、電気的除細動(電気ショック)を含めた応急手当などが習得できる講習会です。
神戸市では、市民の方に応急手当を普及するために様々な講習会を行っているのだそうです☆
講習会ではまずDVDを鑑賞しました。
応急手当の重要性や心肺蘇生法の流れ、気道異物除去などの内容を鑑賞。
次は、班ごとに分かれ実技の実施です!
傷病者を発見したら、まず大切なのは周囲の安全の確認です。
傷病者をいち早く助けようとすることももちろん大切ですが、
まずは自分の身を守ること!
二次災害がないかどうか確認することはとても大切なんです。
実技では、AEDを用いた心肺蘇生法を行いました!
一人一人きっちりと実技を行い、心肺蘇生法をしっかりと学んできました^^
AEDとは、心臓が痙攣し血液を流すポンプの機能を失った状態になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です☆
電気パッドは小児用・成人用に分かれており、貼りつけ位置は電極パッド表面にイラストで表示してあります。
AEDは私たち一般市民も使用することができます。
AEDの使用とあわせて、私たち一般市民が胸骨圧迫や人工呼吸を行うことで1人でも多くの方を救うことができるのです!
この講習会を受けて、私たち保育士はより一層応急手当の重要性を感じました。
決してあってはならない事態ですが、万が一このような状況になってしまった場合、
落ち着いて行動し、迅速であり確実な処置を行えるよう努めてまいりたいと思います。
そして常日頃から、皆様の大切な子ども達の命をお預かりしていることを思いながら、
私たちにとっても大切な子ども達の命を守り、保育に励みたいと思っています!!
市民救命士講習会を受講して
AEDを実際に見たり触れたりしたことがなかった為、使用方法を詳しく知り、実践練習を
行なうことができ勉強になりました。胸骨圧迫や人工呼吸も知識としてありましたが
実際にマウスピースや人形を用いて傷病者が出たと仮定したシュミレーション訓練を
行なうことができたので、とても有意義な時間を過ごすことができました。普段から正しい知識や
対処法を身につけ子どもたちが安心安全に過ごせるよう努めていきたいと思います。
小川 真貴
この講習会では私のとってとても貴重な体験になりました。日々の保育で、このような状況が
起きないよう、より一層身を引き締め、子ども達の命を守っていきたいと感じました。
吾郷 賢実
初めての救命講習会でしたが、救命法だけではなく、119番通報はどこにかかるのか?や
救急車が到着するまでに処置をすることの大切さなど、いろいろなことが学べて勉強になり
3時間があっという間に過ぎていました。傷病者を出さないようにすることが1番ですが
もしもの時に落ち着いて対応できるように日頃から気をつけていきたいと思います。
池田 華七子
今までの事例を聞き、小さな出来事でも大事故につながる事に驚きました。
習った事を現場で生かす!事はしたくないですが…しっかりと身につけてきました。
山上 季英
講習会を終了したあとは、市民救命士講習を修了したというカードを頂きました(*^_^*)
無料で講習が受けれる講習会も色々とありましたので、ぜひ皆さまも一度足を運んでみてください^^