「言語心理学的技法」 技法2です!
「モニタリング」
”こどもの声やことばをそのまま真似る”
こどもの声やことばをそのまま真似て言ってみます。
たとえば、こどもが「ダーダー」と言ったらそのまま「ダーダー」、
「ワンワン」と言ったら「ワンワン」と言って返します。
こどもの声やことばを真似ることで、大人が声を出すというこどもの
行為そのものを認め励ましていることになり、こどもの発声・発語意欲を促します。
ミラリング同様、こどもの発声やことばの意味や効果を気づかせ、
相互作用の糸口をつかむことができます。