園長の「子育てコーチング」「技法4:パラレルトーク」

 

皆さん、こんにちは!はぴふぁみ園長です。

いよいよ今年も残すところ半月、1年が過ぎるのはホント早いですね。

更新も遅れ気味ですが進めていきます。。

 

「言語心理学的技法」「技法4:パラレルトーク」です。

 

   ”こどものしていることや考え、気持ちをことばにして話す”

 

たとえば、こどもが何かを差して「アーアー」と声を出していたら

「あれ、とって」、転んだら「いたい、いたい」と、こどもの気持ちを

代わりにことばにして言ってあげます。

何かを投げる時は「エイッ」、階段を上るときには「よいしょ」と

動作にもことばをつけてあげてください。

 

これを根気よく続けることで、「私はあなたとコミュニケーションしたい」

という気持ちがこどもに伝わるはずです。

また、こどもは、大人が自分の気持ちを理解し受け入れてくれていると感じ、

安心することができます。

 

さらに、こどもの理解レベルに合ったパラレルトークは、

ことばの意味や使い方のモデルにもなります。

 

 


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